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HANABI!! HANABI!!


ベルトルド・シュワルツ Berthold Schwarz
1350年ごろドイツの帝国自由都市フライブルク・イム・ブライスガウに住んでいたとされるフランシスコ会修道士であり錬金術氏であった人物で黒色火薬の組成を発見したとされる。本名はコンスタンチン・アンクリッツセン。 ( Constantin Anklitzen )

マルカス・グレーカス Marcus Graecus
9世紀のアラブの物理学者メスエ(Mesue)が8世紀の記述を引用して書いた書物を 「 敵を燃やすための火の本 」 ( Liber ignium ad comburendos hostes ) 翻訳したとされる。

ブドウツル
マルカス・グレーカスが書いた書籍の中で黒色火薬のに近い組成で使用するための木炭に指定されている植物。

クロハンノキ
マルカス・グレーカスが導火線用火薬や緩燃性グレードの火薬を作りたいときに使用する木炭を作るための植物に指定されている。

白琥珀
ジョン・ベイトが1635年に書いた 「 花火の本 」 の中で 「 十分に認知されている二つの組成からなる星 」 の中で使用している材料。


硫化アンチモン ( 元素記号Sb2S3 )
アンチモンの硫化物で花火の材料して西欧では古くから使われたきた。17世紀初頭の花火の書籍では単にアンチモンとして示された。

アンチモン ( 元素記号sb )
ジョン・ベイトが1635年に書いた 「 花火の本 」 の中で 「 十分に認知されている二つの組成からなる星 」 の中で使用している材料。

昇汞 ( しょうこう ) ( 元素記号HgCl2 )
ジョン・ベイトが1635年に書いた 「 花火の本 」 の中で 「 十分に認知されている二つの組成からなる星 」 の中で使用している材料で塩化水銀のことである。.